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富士通とオリックスによるスマートアグリカルチャーの開始 [農業]






大企業による農業への進出が進んでいますが、このたび富士通とオリックスが、静岡県磐田市での農業の開始を発表しました。

富士通、オリックス、増田採種場(本社磐田市)が、磐田市に「株式会社スマートアグリカルチャー磐田」を設立し、ITを活用した農業を開始します。

設立された会社の資本金は1億円で、株主構成は富士通51%:オリックス39%:増田採種場10%です。

磐田市、種苗会社、農業生産者、流通業者、食品加工会社など、広くパートナーの協働で、食・農全体にわたるビジネスを展開していくようです。

事業用地は約8.5ヘクタールを確保し、当初従業員は15名で、ケールやトマト、パプリカのハウス栽培などを行っていくようです。

サラダ用ケールなど、需要は高いものの、作りにくいなどの理由によりあまり作られていない農作物を、ITを活用して安定的に生産し、付加価値の高い作物を生産していくようです。

大手企業の参入やIT活用により、農業がますます魅力あるビジネスになっていくと良いと思います。
今後の事業展開に期待したいと思います。

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